「コロナ予防の食事」と「ワクチン接種」

2021年9月2日に、コロナワクチン接種の二回目を受けました。

私は、幸い左肩を下にすると痛い位で、熱もほとんど出すに済みました。

色々な情報が出ていますので、不安に思う方もいらっしゃるでしょう。

そこで、こんな食生活は危ないというのを知っていただき、その後にコロナ予防になる食べ物をご紹介します。ワクチン接種の前にも、抗体を作りやすくしてくれますのでお勧めです。

【こんな食生活は免疫力が低下する】

×パンとサラダしか食べない。

×そうめんだけ　×たぬきうどんだけ　×ぺぺろんちーのパスタだけ

×野菜だけ

以上のような食事は、タンパク質、ビタミン、ミネラルが不足します。抗体はタンパク質からできています。これが足りなければ、抗体もできづらくなります。タンパク質が足りないと、自分の筋肉を分解して利用しますので、筋力が低下して、むくみやすくなります。

コロナの症状や後遺症で、味覚障害、抜け毛がありますが、これは亜鉛不足でおこる症状です。亜鉛は、ウイルスと戦う時に大量に使われます。なので、亜鉛を普段からとれていない人は、早めに症状がでるし、コロナ回復しても亜鉛が不足したままだと後遺症と言われます。ハリウッド女優の方で、抜け毛と味覚障害の後遺症を訴えている方がいらっしゃいましたが、この方はビーガンでお肉、魚、卵などを摂らない方でした。（※ビーガンの方は、ゴマで亜鉛を食べると良いのではないでしょうか？！）

【コロナ予防になる食事】ダメなメニューを改善すると・・・

○そうめんなら、天ぷら盛り合わせをつける。

○魚介ペスカトーレ（トマトソースのパスタ）とサラダ

○サラダチキンを乗せたサラダ

など、メインディッシュとなるお肉、魚、卵などを加えると良いです。

日本には、味噌や納豆という発酵していて吸収しやすい大豆タンパクもありますね。

コンビニでおススメなものは、タコとブロッコリーのサラダ、チルドパック？！の焼き鮭、ほっけ焼き、さば塩焼きです。海の幸は、タンパク質とカルシウムも摂れ、肉より消化しやすいのでおすすめです。もちろん、お魚が苦手な方は、お肉にもタンパク質、亜鉛などありますので、そちらを食べてください。

もし、魚介類がお好きなら、牡蠣（海のカキ）、シジミ、アサリなどは、タンパク質、ミネラルなど豊富です。

お肉、魚、卵、または大豆製品のタンパク質を毎日、大量ではなく胃腸が疲れない程度食べることをお勧めします。

また、最近ダイエット目的で炭水化物を一切とらないという方もいらっしゃるようですが、極端な食事は健康を害します。特に日本人は炭水化物、特にお米も多少は食べた方が健康に良いと思います。

というわけで、コロナ予防、ワクチン前にお勧めの食事についてでした。

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