手首の上が腫れる腱交叉症候群(インターセクション・シンドローム)
- 2017年11月21日
- ブログ
手首の少し上に、ぷくっとした腫れと痛みが急に出たと、Sさんが来院sれました。
病院で検査したところ、骨には異常なし。手首の腱鞘炎の一種で、腱交叉症候群(インターセクション・シンドローム)と診断されました。
・腱交叉症候群(インターセクション・シンドローム)とは?!
親指を動かす筋肉の腱と手首を反らす筋肉の腱が、手首(甲側)の少し上の辺りで交叉します。 手首と親指をたくさん使うと、そこで腱が擦れて炎症してしまうことで起こる痛みです。
・どんな時、どんな人がかかりやすいの?
大工仕事や、手作業の多いデスクワーク、テニスなど手首に負担のかかるスポーツをされている方で、手を酷使すると発症することがあります。
重い物を急に持ち上げて、手首をひねった時などにも起こることがある。
今回のSさんは、仕事でパソコン作業と、休日のルアーフィッシング(バス釣り)を丸一日して、右手を酷使したため発症されていました。
・対処法は?
痛む動作は避け、なるべく安静に過ごすのが一番。 市販のサポーターでは、親指の動きが制限されるタイプのがオススメ。
症状が出てすぐの時に熱感が強ければ、ビニール袋に氷と水を入れて、アイシングを10~15分。患部の温度が回りよりひんやりすれば良い。 冷やし過ぎないこと。
ひどい痛みでなかったり、痛みが落ち着いてきているなら、冷やさず血行をよくする方が良い。
※強いマッサージや、痛みの伴うストレッチはやめましょう!
当院では、炎症している筋肉や腱の負担がかからない様に、手の関節を整えたり、首や肩を緩めて腕の血行を増えるように施術していきます。
また、手の使い方の指導を合わせて行います。
お気軽にご相談ください。
=======================
【成田市の整体マッサージ】ウイング整体院
https://www.koshi123.com/
千葉県成田市ウイング土屋256番地新橋ビル102号室
TEL 0476-33-3900
✩イオンモール成田の隣りです。
(月・火・水・金) 9:20~19:30
(土・祝日) 9:20~19:00
定休日:毎週木曜日・日曜日
<予約優先制 新規は1日3名限定>
ご予約は「ホームページを見て…」とご連絡ください。
ご質問・ご相談だけでもお気軽にどうぞ。
=======================